Northern Lights vol.02

北原雪瑛・北原百瑛 二人展

会期:2026年10月10日(土)、11(日)、12(月・祝)、17(土)、18(日)
時間:11:30〜16:30
入場無料

shimauma sanctuaryでは、東北の若手アーティストを紹介するシリーズ「Northern Lights」vol.02を開催します。
第2回は、ともに東北芸術工科大学で学んだ双子の姉妹、北原雪瑛と北原百瑛による二人展です。
雪瑛は、草花や虫、風など身近な自然の小さな営みに目を向け、その生命の気配や循環を石版画で描きます。百瑛は、道端や隙間から芽吹く植物に着目し、鉄や真鍮などの金属を用いて、生命が息づく小さな景色をつくります。
版画と金工。それぞれ異なる表現を通して二人が見つめるのは、私たちのすぐそばにありながら、見過ごしてしまう自然の姿です。
森に囲まれたshimauma sanctuaryで、二人のまなざしから生まれた作品をご覧ください。

*会期中は「shimauma kitchen」(カフェ 11:30–16:00)を営業しています。併せてご利用ください。

*10/17(土)、18(日)は作家在廊予定です。

【アーティスト・プロフィール】

北原雪瑛 Kitahara Yukie
2003年 愛媛県西条市生まれ

2015年 宮城県に移住

2025年 第50回記念全国大学版画展『梅の茂みの中で』優秀賞受賞

2026年 東北芸術工科大学卒業制作展 美術科賞受賞

2026年 東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 版画コース卒業
現在、同大学大学院に在籍。

「自然へのまなざし」



素材:インク/雁皮/いづみ

技法:石版画

草花や虫たちの姿を見つめ、その小さな営みから感じる生命の循環や自然の秩序を描いています。蜘蛛が綿毛を運ぶ姿、虫に食べられた葉、種を弾き飛ばす植物。身近な自然に目を凝らすことで、人間もまたその大きな循環の中にいることを感じています。

北原百瑛 Kitahara Momoe
2003年 愛媛県西条市生まれ

2015年 宮城県に移住

2026年 東北芸術工科大学卒業制作展 優秀賞受賞
2026年 東北芸術工科大学 工芸コース 金工専攻卒業
現在、銅製品を制作する職人として勤務。

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「景色をつくる」

素材:鉄/真鍮/ステンレス/岩絵具/テンペラ/胡粉ジェッソ

技法:彫金/溶接/着彩

道端やアスファルトの隙間など、身近な場所に芽吹くカタバミをモチーフに制作しています。光を探しながら逞しく生きる植物と、その周囲に広がる小さな景色。覗く、近づく、しゃがむといった行為を通して、普段は見過ごしている生命を「見つける」楽しさを表現しています。

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